クーリングタワーの課題

不良率を軽減する為には水質だけでなく水温管理も鍵になります

クーリングタワーをご使用の皆様はどのぐらいメンテナンスに時間（費用）をかけていますでしょうか？また、使用される水の量、かかる料金をご存じですか？

水の蒸発、濃縮から次々と連鎖するトラブル

パイプを伝ってダイカストマシン（金型・オイルクーラー）へスケールは冷却水と共にダイカストマシンに運ばれてきます

このスケールが金型水管を詰まらせ、冷却不良を起こし、鋳巣や焼付き等
不良成形の原因となることがあります

一年を通して不良率を追ってゆくと冬場に高くなることはありませんか？

冬場は冷却水温が低いために金型温度が下がってしまいます。
他の季節とは異なる操作が必要。操作のバラつきによって、不良が発生している可能性があります。

クーリングタワーの温度測定データでは、年間で30℃以上水温が変化
1週間で10℃以上水温が変化することも

カンネツの冷却システム（スマートクールシステム）では年間を通じて水温は一定一年中、ほとんど条件を変えずに操業が可能

スマートクールシステムで不良率を軽減！